先日、賞状の記名を盛大に間違えたばかりなのに、またミスをやらかした。卒業式に向け、来賓席の前垂れを揮毫した。本校には書道担当の教員(私)がいるので校内の案内や式場の案内や掲示はワープロなどは一切使わせず、すべて私が書いている。書道担当教員の意地である。
何カ所かに掲示するので、綺麗な紙を使ったり大きさを変えたりできるように、原稿を書いてコピーができるようにした。決して、※ひこがしたわけではない。ここで、余計な斟酌をして「掲示の係の先生が楽できるように必要な分をコピーしておこう」と思った。ところが、切り分けたら切り口がガタガタ。仕方なくもう一度コピーを……と思ったら、切ったのはオリジナル原稿だった。※「あやすか」
仕方がないのでもう一度書き直した。写真は引いた罫線が見やすくする昭和からの相棒のトレース台。通販で買ったが、送り先の郵便番号が5桁である。
※ひこがすー「怠ける」や「手を抜く」の意の秋田弁。
※あやすかー英訳すると「Oh my god」の秋田弁。
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