2024年12月15日日曜日

『「写」と「書」の未来展』作品展示

  大曲高校書道部は、『「写」と「書」の未来展』のオープニングで書道パフォーマンスを披露しました。そして、各部員それぞれが選んだ写真からイメージを広げ、文言を選び紙面構成を工夫しながら色紙作品も制作しました。その作品展が12月15日から22日まで、秋田市山王にある秋田魁新報社さきがけホールで開催されています。作品には着色したりや絵を添えたりするなど、「未来展」にふさわしく自由な発想で制作した作品を出品しました。出品した作品は表現の基になった写真と一緒に、並んで展示されています。

 また、書道パフォーマンスで制作した大きな作品も展示されています。

▲パフォーマンス作品

▲写真と一緒に展示

2024年12月14日土曜日

写と書の未来展開幕

  大曲高校書道部は秋田市文化創造館で能代七夕「薄暮の不夜城」の写真からインスピレーションをうけて書道パフォーマンスを行いました。

 私たち大曲高校書道部がこの『天空の不夜城』の写真を選んだのはその圧倒的なスケールと幻想的な美しさに心を動かされたからです。この写真に映る巨大な御殿灯籠が夜空を染め上げ、太鼓や笛の音とともに進む姿は、まさに地域の情熱と伝統が結晶したものだと感じました。私たちは、この写真が伝える『力強さ』と『儚さ』、そして地域の誇りを、書の表現を通じて新たな形で未来へ繋げたいと思っています。能代の皆さんが紡いできたこの素晴らしい文化を、私たちの筆でさらに輝かせることができたら幸いです。

▲能代の七夕 「天空の不夜城」をイメージして

2024年12月13日金曜日

『「写」と「書」の未来展』で書道パフォーマンス

  大曲高校書道部は明日、秋田市文化創造館で『「写」と「書」の未来展』オープニングで書道パフォーマンスを行います。能代の七夕「薄暮の不夜城」の写真から得たインスピレーションで書道パフォーマンスをします。私たちの出番は14:40の予定です。

 私たちが選んだ写真はこれです。

2024年12月12日木曜日

アンケート送付

 秋田県書道連盟会員 各位

師走の候、会員の皆さまにはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素より当連盟の活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。

さて、来る令和7年1月に開催予定の「新年研修会」では、当連盟会員でもある整形外科の先生を講師にお迎えし、書道作品を制作の際の腰痛など身体的なお悩みについて、専門医の立場からその予防や改善のためのお話をいただく予定です。その準備の一環として、会員の皆さまが書道作品を制作される際の身体的な悩みについて事前に調査を行いたく存じます。皆さまのご協力をお願い申し上げます。

つきましては、アンケート用紙を送付しましたのでそこにあるQRコードを読み取り、アンケートにご回答いただけますようお願い申し上げます。「ネットでのアンケートの回答は操作が苦手で」という方もいらっしゃると思いますが、QRコードを利用することで、大量のデータ集計が容易になりますので、ぜひご協力ください。なお、締切は令和5年12月23日(月)とさせていただきます。

お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

秋田県書道連盟研修部長 竹村 天祐

2024年12月8日日曜日

表現する教師たち

 高校の芸術科の先生方は、教員としての指導に加え、現役クリエーターとしての一面も持ち合わせています。秋田県高等学校芸術科教員発表会では、音楽の先生方による演奏会と、美術・書道の先生方による作品展が開催されました。私もこの展覧会に出品し、「旧校舎哀歌」「旧校舎前の葉に」「臨 送裴将軍詩」の3点と、大曲高校書道部顧問の先生との合作による「大曲高校団歌二番」の計4点を展示しました。

 「臨 送裴将軍詩」は、勇猛さよりもダンディな姿を表現しようと試みました。しかし、結果的には裴将軍というより「敗将軍」のように貧相な仕上がりとなってしまいました。「大曲高校団歌二番」は、今年から書道部の顧問として加わった先生との合作です。その先生は私と同じ中学校・高校の出身で、大曲高校の後輩にあたります。作品では、「紅燃ゆる若人の」で始まる団歌の二番を、赤い紙にしたためました。

▲臨 送敗将軍詩

▲大曲高校団歌二番

▲旧校舎前の葉に

▲旧校舎哀歌


2024年12月3日火曜日

日本初

 昨日、大曲高校書道部では来週開かれる「写と書の未来展」の色紙作品の締め切り日でした。作品を完成させ、押印したある2年生に私はこう声をかけました。

「この印、四角がいくつかあるから、着色したら面白いんじゃない?」そう言って、信号機のカラーをイメージして色鉛筆で着色させてみました。
「いいじゃない。多分、印に着色した人なんて今までいないよ。日本初だよ!」
 実は以前、FBで印に着色した先生の作品を見かけ、密かにいつかやってみたいと思っていました。ですから、本当は日本初ではないのですが、生徒は満足げな笑顔を浮かべていました。少し「ばしこいで」しまいましたが、結果オーライですね。「未来展」なのだから、自由に表現してみました。
※「ばし」は「ウソ」の意の秋田弁。
「ばしこぐ」はウソをつくこと。
「ばしこぎ」はウソをつく人のこと。



ひこがす

 今日は期末考査の最終日で、放課後の部活動では「写と書の未来展」の色紙作品の締切日でした。色紙に押す印について考えてみると、この前の展覧会で作った半切用の印では少し大きいかなと思い、文化祭で作った葉書用の印を使おうと考えていました。

 しかし、改めて見ると、葉書用の印では色紙には少し小さいことに気づきました。「ひこがして※これで済ませようか」と私の中の悪魔が言いましたが、心の中の天使が「いやいや、新しいものを作ろうよ」とささやくので、新しい印を作ることにしました。
 文化祭で作った葉書用の印は、文字というよりタイポグラフィや記号のような「スタンプ」寄りのデザインになってしまった反省があり、今回は文字を主体とした印作りを心がけることにしました。
※ひこがす:面倒くさがる、または手を抜くことを意味する秋田弁。