2024年12月14日土曜日

写と書の未来展開幕

  大曲高校書道部は秋田市文化創造館で能代七夕「薄暮の不夜城」の写真からインスピレーションをうけて書道パフォーマンスを行いました。

 私たち大曲高校書道部がこの『天空の不夜城』の写真を選んだのはその圧倒的なスケールと幻想的な美しさに心を動かされたからです。この写真に映る巨大な御殿灯籠が夜空を染め上げ、太鼓や笛の音とともに進む姿は、まさに地域の情熱と伝統が結晶したものだと感じました。私たちは、この写真が伝える『力強さ』と『儚さ』、そして地域の誇りを、書の表現を通じて新たな形で未来へ繋げたいと思っています。能代の皆さんが紡いできたこの素晴らしい文化を、私たちの筆でさらに輝かせることができたら幸いです。

▲能代の七夕 「天空の不夜城」をイメージして

0 件のコメント:

コメントを投稿