竹村天祐書道記念館新本館
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2019年12月12日木曜日
賞状の原稿
改元したので卒業式関係の証書の手直しをしています。卒業証書は校長名と年号を書き直しました。三ケ年皆勤賞の賞状は全文を書き直しました。
▲三ケ年皆勤賞の新しい原稿
賞状は書いたところを汚さないように左から書いていくので、きちんと割付けをしてから書き始めます。そして、割付け用紙がよく見える秘密兵器が↓この書見台です。かれこれ30年近く愛用しています。これが入っている箱の送り状は、郵便番号が5桁です。
▲愛用の書見台
2019年12月11日水曜日
一丁目一番地
篆刻に取り組んでいます。しかし、恐ろしくヘタです。誰かのブログで見ました。
「書いた以上の印は彫れない」
そうだ、篆刻のレベルアップのために篆書の稽古をしよう、ということに気がつきました。おいおい、そんなの当たり前だろって感じですが。
そこで、篆書の初歩から稽古を始めました。ところが、これが自分でも目を覆いたくなるほどのヘタさ。これではまともな印はできるはずもありません。特に文字がシンメトリーになっていません。では、そのヘタさをご覧入れましょう。
▲シンメトリーになっていない
▲横画が右に上がっている。裏から見ると一目瞭然
次は金文のお稽古をしましょう。
終わらない恐怖
大曲高校は部活動が盛んで、多くの生徒が所属して熱心に活動しています。そして、大会ではその成果を十分に発揮しています。そうすると当然、学校に賞状を持ち帰り校内では賞状伝達式を行います。
その賞状は各競技で表彰式があるために、たいていは鉛筆で名前などが書いています。その賞状に筆で記名をします。以前は名前などをメモしてから消しゴムで賞状の鉛筆書きを消して、筆で記名をしていました。ところが、いちいちメモをするのがメンドーです。そこで次に賞状をコピーしてから鉛筆書きを消して、筆で記名をしていました。しかし、それもいちいちコピーを取らないといけないのでメンドーです。私、これでも一応剣道は三段です。「面〜っ、胴ぉ〜」
そこで編み出したのが「iPadで賞状の写真を撮る」ことです。鉛筆書きを消してiPadを隣に置いて賞状を書いています。
▲iPadを隣に置いて
各部とも頑張って賞状をたくさんもらうので、ものすごい数の賞状です。時々、書いても書いても終わらないような恐怖に襲われます。
▲恐怖、減らない賞状
2019年12月10日火曜日
一気呵成
令和元年度秋田県高等学校教育研究会芸術部会 教員発表会
美術・書道展覧会 出品作品 展覧会の様子は
こちら
に。
【釈文】
とんぼが秋を知らせ
紅蓮
あっという間に夏はすぎ
揺るぎない夢にむかって
執念を燃やせ
【作品制作の意図】
大曲高校書道部では8月初旬、3年生が部活動を引退しました。そして、2年生が最上級生になり、2年生8名と1年生12名の全員で20名での新しい体制での活動が始まりました。新体制での最初の書道パフォーマンスは「大曲の花火」花火ウィークでの演技です。
そして、暑い夏が終わり秋になりました。秋は校外で5回書道パフォーマンス発表の予定があり、その作品は絵巻物風の縦4m横8mの大作です。その一部を抜粋しました。
その作品は3年生がいなくなり、新チームで臨書をしたりパフォーマンスの計画を立てたり、毎日懸命に活動してきたら「あっという間に夏はすぎ」「トンボが秋を知らせ」ました。そして、来年の書道パフォーマンス甲子園では北海道東北ブロックの予選を突破して、念願の全国優勝という「揺るぎのない夢にむかって」それを達成するように「執念を燃やせ」という自分たちの思いを表現しています。
【こんな感じで】
▲紙は3尺×6尺を2枚
着色はネオカラーを使い、青はスプレーでぼかしました。
森羅万象
令和元年度秋田県高等学校教育研究会芸術部会 教員発表会
美術・書道展覧会 出品作品 展覧会の様子は
こちら
に。
【釈文】
森羅萬象
森羅万象の美に切りまくられ舌を焦がしたり 男ひとり よろめきつつある夜ふと
かすかにひかる一条の路を見つけた!と思い込んではね起きる
太宰治「もの思う葦」より
【こんな感じで】
▲少し大きめの紙に書いてから切りました
▲森
▲羅
▲萬(万)
▲象
▲使った筆と墨
ピュア
令和元年度秋田県高等学校教育研究会芸術部会 教員発表会
美術・書道展覧会 出品作品 展覧会の様子は
こちら
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【釈文】
聞いておくれよお前さん 微々たる鼠の些々たるグチだ 空は青くて日は高い
風が吹き抜け草が揺れ そうして僕らが息を吸う 嗚呼嘆かわしきこの日常
なんでそんなに悲しむか って ただの遊びさ 真似っとごっこさ
誰 とはもちろん君たちさ 平穏無事な日常で グチグチ言いあう人たちさ
あんなに海は果てしなく こんなに地面は広いのにね
大曲高校文芸部誌『草の実』巻頭言より
【作品制作の意図】
高校生のみずみずしい感性は素晴らしい。大曲高校文芸部の部誌「草の実」の巻頭言には、フレッシュな気分がみなぎっています。その素直な気持ちを作品のモチーフとしました。自由な発想、自由な表現、素直な気持ちを素直に表現しました。
【こんな感じで】
▲書いた直後
▲大曲高校文芸部部誌「草の実」
2019年12月7日土曜日
大字の実践
いろいろな機会を活用してお稽古をしています。看板は大字の実践にとってもいいので、いつも書いています。
これを書くためにはきちんと設計図を作って、綿密に計算してから書いています。
看板を書く時間はそれほどかかりませんが、設計図を書いて紙を広げて割付けをしていと結構書くまでに時間がかかります。
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