「つい、書いてしまいました。」
卒業祝賀会の横看板です。
万事テキトーな私ですが、横看板だけは妙に几帳面になります。割り付けを計算し、設計図まで起こすあたり我ながら往生際が悪い。横書きは適当に書くと見事に破綻するのです。
当初は「令和7年度」と算用数字で進めるつもりでした。ところが、「七の波たくは一画目だな」などと余計なことを考えた瞬間、つい漢数字で書いてしまいました。さて、ここで気がつきました。二行目の「78」をどうするか――。
「七」が漢数字だから漢数字でいくのか。「78」だけを算用数字で一マスに押し込むのか。一行目に合わせて漢数字にするのか。二行目だけ算用数字にして知らん顔をするのか。たかが数字、されど数字。書き手の小さな矜持が、どうでもいいところで顔を出します。
結局、統一。無難という名の敗北か、整合という名の救済か――そのあたりは、見る人にお任せします。
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