先輩から頼まれていた例のブツをようやく完成させました。ずっと書かなければと気にはしていましたが、どのように表現したらいいのかの方針が決まらずそのまま熟成させていました。
2021年1月29日金曜日
みっしょんこんぷりーと
2021年1月24日日曜日
清書完了
がんばりました、部員も私も。怒濤の清書週間を乗り切り、書き初め展へ無事作品を提出しました。2年生は普段から競書雑誌で仮名細字と取り組んでいましたので、仮名細字へも出品もしました。
2021年1月23日土曜日
2021年1月20日水曜日
清書週間
大曲高校書道部の今週は〆切が続く「清書週間」で、2つの書き初め展の〆切、競書雑誌の月例の〆切があります。2年生が一番提出作品数が多く漢字半切創作2点、漢字半紙臨書2点、仮名半紙臨書1点創作1点を仕上げます。
人の書いた文字にはパワーがある
ワープロの文字は揃っていて綺麗ですが、人が書いた文字にはパワーがあります。昔から「書は人なり」といい、文字にはその人の人柄や人生までもがあらわれます。味気ないワープロの文字より、人の書いた文字の方がアピール力があります。
2021年1月19日火曜日
出前授業
今日の午前中、私は母校の仙北中学校へ書き初めの出前授業に伺いました。大曲高校書道部の2年生12名も一緒です。中学1年の書写の授業で「不言実行」を清書しました。
2021年1月18日月曜日
2021年1月13日水曜日
すみませんでしたぁ~
最近、多いんです、こんなことが。
2021年1月11日月曜日
2021年1月9日土曜日
高校生の躍動感
なぜ、高校野球は人気があるのか。一塁は駆け抜けた方が早いのに、ヘッドスライディングをするのはなぜか。
2021年1月8日金曜日
分けて食べる
今までの書道部は個人の活動が中心でしたが、書道パフォーマンスは「書道部の団体戦」です。そのために、チームワークが必要になります。
2021年1月5日火曜日
お正月は書き初め
大曲高校には二代にわたって素晴らしい書道の先生が長年勤務されたので、そこから優れた指導者が育っています。そして、その先生方は市内でそれぞれの教室を開いて、そこで多くの子どもたちが学んでいるので大曲は大変書道が盛んです。
2021年1月4日月曜日
【書友2月号(令和3年)】一般半紙級位風信帖解説
□釈文
風信雲書自天翔臨
披之閲之如掲雲霧兼
恵止観妙門頂戴供養
不知攸厝已冷伏惟
法體何如空推常擬
隨命躋攀彼嶺限以少
願不能東西今思与我金蘭
及室山集會一處量商仏
法大事因縁共建法幢報
仏恩徳望不憚煩勞蹔
降赴此院此所々望々忩々
不具 釋空状上
九月十一日
東嶺金蘭 法前
謹空
〇 読み(訓読)
風信雲書、天より翔臨(しやうりん)す。之を披(ひら)き之を閲(けみ)するに、雲霧を掲(かか)ぐるが如し。兼ねて止観の妙門を恵まる。頂戴供養し、厝(お)く攸(ところ)を知らず。已(すで)に冷(ひやや)かなり。伏して惟(おもん)みるに、法體(ほつたい)何如(いか)に。空推(うつ)ること常なり。命(めい)に隨ひ彼(か)の嶺(みね)に躋攀(せいはん)せんと擬(はか)るも、限るに少願を以てし、東西すること能はず。今、我が金蘭及び室山と一處に集會(しふゑ)し、仏法の大事因縁を商量し、共に法幢(ほふどう)を建てて仏の恩徳に報いんと思ふ。望むらくは、煩勞を憚らず、蹔(しばら)く此の院に降赴(かうふ)せよ。此れ望む所、望む所。忩々(そうそう)不具 釋空 状(しる)して上(たてまつ)る。
九月十一日
東嶺金蘭 法前
謹空
-
▲蜀素帖「呉江垂紅亭の作」 ◇原文 断雲一片洞庭帆 断雲一片洞庭(どうてい)の帆(はん) 玉破鱸魚金破柑 玉(ぎょく)は鱸魚(ろぎょ)を破(やぶ)り金は柑(かん)を破る 好作新詩継桑薴 好(よ)し新詩(しんし)を作りて桑薴(そうちょ)を 継ぎ 垂虹秋色満東南 垂虹...
-
一般漢字半紙段位課題「十七帖の断筆について」 学習用「三井本」十七帖 □断筆とは何か 断筆(だんぴつ)とは三井本にある用筆法で、画の転折部分でいったん筆を離し、そこよりわずかに位置を移して筆を入れ直し次の画を書く書き方を言います。 王羲之の十七帖の真跡はすでになく、今日残っ...
-
令和2年度全県新年書初め展 [高校・一般半紙の部]課題風信帖 □ 原文 忽披枉書。已銷陶爾。御香兩裹。及左衞士。督尊書状。並謹領訖。迫以法縁暫闕談披。過此法期披雲。 □ 訓読 忽(たちま)ち枉書(おうしょ)を披(ひら)き、已(はな...