今年の初めから写真の魅力に惹かれ、日々カメラを手に作品づくりに取り組んできました。本展では、洋ランフェスティバルで撮影した写真と、「花」をテーマに制作した書道作品を展示しています。言葉と写真、それぞれの表現が響き合う空間を目指した作品展です。
2026年7月4日土曜日
2026年7月1日水曜日
公開中
昨日より「写と書の美のり展」が始まりました。会場へお越しくださった皆様、ありがとうございました。
今回の展示では、秋田県立農業科学館「洋ランフェスティバル」で撮影した花の写真と、「花」をテーマにした詩文や俳句などを揮毫した書作品を並べています。
写真と書、それぞれ異なる表現ですが、互いに響き合い、花の美しさや言葉の余韻を感じていただければ幸いです。
会期中、お近くへお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
2026年6月28日日曜日
次は最初に
今年、思うところがあって畑を作り、野菜づくりを始めました。春に植えたナスも順調に育ち、「そろそろ最初の一本を収穫しよう」と楽しみにしていたのですが……。私より一足早く、誰かが味見をしていました。
人間より先に「食べ頃」の見極めができるとは、なかなかの目利きです。初収穫は少し残念でしたが、畑も自然の一部。これもまた野菜づくりの勉強ですね。
次こそは、私が先にいただきます。
2026年6月26日金曜日
古民家の縁側
古民家の廊下に立つと、床板の艶や柱の傷に長い歳月が刻まれていることに気づきます。奥から差し込む光に導かれるようにシャッターを切りました。建物そのものではなく、この場所に流れ続けた時間を写したいと思いました。
撮影:秋田市、旧黒澤家
2026年6月25日木曜日
空を目指して
夕方の光を受けながら、キュウリのつるは一本の糸をたぐるように網へと手を伸ばす。小さな黄色い花を咲かせたその姿には、実りへ向かう確かな意志が感じられた。畑に立つたびに目にする何気ない成長の一場面だが、空へ空へと伸びていく生命の力強さに心を動かされた。
2026年6月24日水曜日
秋田県美術展覧会運営委員
秋田県美術展覧会(県展)の審査会に、書道部門の運営委員として参加しました。私の役割は審査主査の補助です。多くの作品と向き合う貴重な機会となりました。
審査は一点一点真剣に行われ、作品に込められた作者の思いや努力が伝わってきました。入賞作品だけでなく、出品されたすべての作品にそれぞれの魅力があり、書に向き合う多くの方々の熱意を感じました。
普段は作品を制作する立場ですが、運営の立場から県展に関わることで、展覧会が多くの人々の支えによって成り立っていることを改めて実感しました。貴重な経験を今後の創作活動にも生かしていきたいと思います。
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一般漢字半紙段位課題「十七帖の断筆について」 学習用「三井本」十七帖 □断筆とは何か 断筆(だんぴつ)とは三井本にある用筆法で、画の転折部分でいったん筆を離し、そこよりわずかに位置を移して筆を入れ直し次の画を書く書き方を言います。 王羲之の十七帖の真跡はすでになく、今日残っ...
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▲蜀素帖「呉江垂紅亭の作」 ◇原文 断雲一片洞庭帆 断雲一片洞庭(どうてい)の帆(はん) 玉破鱸魚金破柑 玉(ぎょく)は鱸魚(ろぎょ)を破(やぶ)り金は柑(かん)を破る 好作新詩継桑薴 好(よ)し新詩(しんし)を作りて桑薴(そうちょ)を 継ぎ 垂虹秋色満東南 垂虹...
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伝統の歌声が、完全復活。 コロナ禍で出席者を制限していた卒業式。今年は在校生が全員出席し、全校生徒がそろって歌声を響かせることができました。いつから歌われているのか、正確な年数は分かりません。けれど少なくとも五十年以上。時代の移ろいの中で一部の曲は変わりましたが、同じ曲を、同...