運動部の監督が自らバスを運転して試合会場に向かうのは、さほど珍しいことではありません。しかし、書道部の顧問がバスを運転してパフォーマンス会場まで部員を連れてくるのはなかなかレアな光景です。
巨大な筆と紙。荷物は多くても大丈夫。携帯用の小型台車があります。しかも“二号車”まで完備。「運転は任せとけ。書くのは君たちだ」そう心でつぶやきながら、顧問は白い手袋をはめドライバーモードで静かにハンドルを握ります。
バスは、墨の匂いをほんのりまといながら、そっと現場入り。部員たちは落ち着いた表情の奥に、確かな情熱を燃やしています。気持ちは熱く、頭は冷静に。今回は3年生のラストパフォーマンスです。
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