2020年1月15日水曜日

誰にでも親しめる作品めざして


 昨年末、お正月用の掲示を書きました。お正月も松の内も過ぎたので、いつまでも「あけましておめでとう」でもないだろうなあと、誰からも親しめるような作品をめざして、金子みすゞの有名な詩を書きました。

▲お正月のあいさつ

▲みんなちがって みんないい



私が両手をひろげても、
 お空はちっとも飛べないが
 飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。
 
   鈴と、小鳥と、それから私、
   みんなちがって、みんないい。

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