2026年1月8日木曜日

稽古不足を幕は待たない

  大学は文学部に進学したが、実感としては「吹奏楽部に入った」と言った方が近いほどクラブ活動に没頭した。書道を学ぶための進学であったが、プロムナードコンサートを目にし気がつけばその世界に引き込まれていた。

 4年次には学生指揮とドラムメジャーを務めた。本番を前に不安が募り、頭をよぎったのは「稽古不足を幕は待たない」という『夢芝居』の一節である。未だに時々練習不足で本番中に演奏が止まる悪夢を見て、ハッとして飛び起きることがある。その言葉は、今も自分を戒め続けている。

 今度の日曜日、秋田県立武道館で新春書初め席書大会が開催され、大曲高校書道部も席書と書道パフォーマンスで参加する。書道連盟の主催で専門家の先生方が多く集う場であり、付け焼き刃は通用しない。

 しかし今日は、課外授業への参加、インフルエンザ疑いによる欠席、大雪による列車運休が重なり、半数以上の部員が欠席した。静かな書道室で再び『夢芝居』が頭の中に流れた。

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