竹村天祐書道記念館新本館
竹村天祐の書の世界をご案内します。
竹村天祐YouTube
ホーム
竹村天祐YouTube
竹村天祐Instagram
2020年5月11日月曜日
竹村天祐書作展「梵天唄を書く」
竹村天祐書作展
梵天唄を書く
書道作品の素材を地元に求め、今回は「大曲」をテーマとしました。昨日まで大曲高校書道部の作品展示でしたが、今日展示替えで自分たちの作品を搬出し私の作品を貼ってくれました。場所はJR大曲駅ハミングロード展示棚です。
梵天唄の歌詞と、大曲中学校の今年の厄払いの学年ネーム「新樹」も書いています。
▲梵天唄を書く
旧仙北町にある旧池田氏庭園。そこの11代池田文八郎の言葉を木簡風に書いています。
▲池田文八郎のことばを書く
大曲といえば花火。そこで北原白秋の花火の詩を書きました。漢字、平仮名、カタカナ、英語とさまざまな文字の共演を、用紙を分割する技で独立するも一体感を待たせた表現にしました。
▲北原白秋の詩を書く
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
蜀素帖釈文研究
▲蜀素帖「呉江垂紅亭の作」 ◇原文 断雲一片洞庭帆 断雲一片洞庭(どうてい)の帆(はん) 玉破鱸魚金破柑 玉(ぎょく)は鱸魚(ろぎょ)を破(やぶ)り金は柑(かん)を破る 好作新詩継桑薴 好(よ)し新詩(しんし)を作りて桑薴(そうちょ)を 継ぎ 垂虹秋色満東南 垂虹...
【書友1月号(R03)】十七帖の断筆について
一般漢字半紙段位課題「十七帖の断筆について」 学習用「三井本」十七帖 □断筆とは何か 断筆(だんぴつ)とは三井本にある用筆法で、画の転折部分でいったん筆を離し、そこよりわずかに位置を移して筆を入れ直し次の画を書く書き方を言います。 王羲之の十七帖の真跡はすでになく、今日残っ...
風信帖現代語訳
令和2年度全県新年書初め展 [高校・一般半紙の部]課題風信帖 □ 原文 忽披枉書。已銷陶爾。御香兩裹。及左衞士。督尊書状。並謹領訖。迫以法縁暫闕談披。過此法期披雲。 □ 訓読 忽(たちま)ち枉書(おうしょ)を披(ひら)き、已(はな...
0 件のコメント:
コメントを投稿