書道部の部員に配布するために、かな字典を作りました。
2020年2月23日日曜日
2020年2月15日土曜日
2020年2月12日水曜日
大事な仕事
この時期、私はこれと取り組んでいます。そうです、卒業証書です。書かないという先生もいらっしゃいますが、私は書道担当教員の大事な仕事だと思っているので、毎年全力で書いています。
最近は間違えて書いたというよりも、汚してしまったなど今までなら考えられないつまらないミスが多くなりました。
▲卒業証書と皆勤賞
▲完成した証書
2020年2月4日火曜日
Smile〜晴れ渡る空のように〜
第19回五人の書展 出品作品「臨 黄州寒食詩巻」サイズ:3尺×8尺
令和2年2月7日から9日まで秋田市アトリオン2階第2展示室で、「第19回五人の書展」が開かれます。これに出品します。
今年は東京でオリンピックが開かれるので、民放共同企画一緒にやろう応援ソング「smile〜晴れ渡る空のように〜」を書きました。
制作中の様子はこちらに。
令和2年2月7日から9日まで秋田市アトリオン2階第2展示室で、「第19回五人の書展」が開かれます。これに出品します。
今年は東京でオリンピックが開かれるので、民放共同企画一緒にやろう応援ソング「smile〜晴れ渡る空のように〜」を書きました。
制作中の様子はこちらに。
▲展覧会の様子を伝える新聞
テンコ盛り
第19回五人の書展 出品作品「てんこ盛り」サイズ:3尺×6尺を2枚
令和2年2月7日から9日まで秋田市アトリオン2階第2展示室で、「第19回五人の書展」が開かれます。これに出品します。
3尺6尺のパネルを2枚連結させ、3尺6尺の紙を縦に半分にして4枚張り合わせました。漢字の行草あり、一行の大字あり、甲骨文あり、調和体ありで、テンコ盛りの作品です。メインとなる甲骨文は「森羅万象」と書いており、周りには太宰治の「もの思う葺」の文章を書きました。
令和2年2月7日から9日まで秋田市アトリオン2階第2展示室で、「第19回五人の書展」が開かれます。これに出品します。
3尺6尺のパネルを2枚連結させ、3尺6尺の紙を縦に半分にして4枚張り合わせました。漢字の行草あり、一行の大字あり、甲骨文あり、調和体ありで、テンコ盛りの作品です。メインとなる甲骨文は「森羅万象」と書いており、周りには太宰治の「もの思う葺」の文章を書きました。
▲展示した作品
▲△ 釈文▲さんかく
【テンコ盛り】
「無我無心」
「森羅万象 森羅万象の美に切りまくられ踏みつけられ 舌を焼かれたり 胸を焦がしたり 男ひとり よろめきつつも ある夜ふと かすかにひかる 一条の路を見つけた
太宰治 「もの思う葺」より
▲甲骨文の「森羅万象」
▲ネタ帳
▲中心の作品
▲乾かし中
▲せれくと
▲形見分けでいただいた印をここに
▲それぞれの紙に印を
▲印を押す位置が窮屈
▲形見分けでいただいた印を
▲クリアに押印
▲行草の一行部分
▲せれくと中
▲中心作品の印
臨 黄州寒食詩巻
第19回五人の書展 出品作品「臨 黄州寒食詩巻」サイズ:3尺×8尺
令和2年2月7日から9日まで秋田市アトリオン2階第2展示室で、「第19回五人の書展」が開かれます。これに出品します。
大曲高校書道部は今年高知県で開かれる全国高等学校総合文化祭に「黄州寒食詩巻」を出品します。そのプロトタイプを書いてみました。
令和2年2月7日から9日まで秋田市アトリオン2階第2展示室で、「第19回五人の書展」が開かれます。これに出品します。
大曲高校書道部は今年高知県で開かれる全国高等学校総合文化祭に「黄州寒食詩巻」を出品します。そのプロトタイプを書いてみました。
▲展示作品
制作過程
▲3尺×8尺の紙に6行で。
とにかく柔らかい紙で、書く時に紙の上に座るだけで破れます。目じるしに折ると切れます。扱いにくい紙でした。
登録:
投稿 (Atom)
-
▲蜀素帖「呉江垂紅亭の作」 ◇原文 断雲一片洞庭帆 断雲一片洞庭(どうてい)の帆(はん) 玉破鱸魚金破柑 玉(ぎょく)は鱸魚(ろぎょ)を破(やぶ)り金は柑(かん)を破る 好作新詩継桑薴 好(よ)し新詩(しんし)を作りて桑薴(そうちょ)を 継ぎ 垂虹秋色満東南 垂虹...
-
一般漢字半紙段位課題「十七帖の断筆について」 学習用「三井本」十七帖 □断筆とは何か 断筆(だんぴつ)とは三井本にある用筆法で、画の転折部分でいったん筆を離し、そこよりわずかに位置を移して筆を入れ直し次の画を書く書き方を言います。 王羲之の十七帖の真跡はすでになく、今日残っ...
-
令和2年度全県新年書初め展 [高校・一般半紙の部]課題風信帖 □ 原文 忽披枉書。已銷陶爾。御香兩裹。及左衞士。督尊書状。並謹領訖。迫以法縁暫闕談披。過此法期披雲。 □ 訓読 忽(たちま)ち枉書(おうしょ)を披(ひら)き、已(はな...